インスタグラムで写真をアップしたところ沢山のみなさまにトレ吉さんったらこんなの作れて天才!というコメントをいただきまして(←誰も言っていない)調子に乗ってしまったのでブログにもアップすることにしました。インスタグラムでどうやって作ったのって英語で聞かれたので"It'sMagic"(魔法にきまってるっしょ)と適当に答えてしまってごめんなさい(笑)。以前にトレーダージョーズのオーガニックふじりんごはレビューしましたが今回は市松模様切りの方法と合わせまして再度ご紹介させていただきます!
Trader Joe's Organic Fuji Apple
トレーダージョーズ オーガニック フジアップル
$2.99
このブログの一番最初の商品レビューがこのオーガニックふじりんごでした。
アメリカにもいろいろな種類のりんごがありまして、ほとんど試して見たのですがやっぱりふじりんごが一番美味しいです。
トレーダージョーズさん曰く一番甘さが強いのもふじりんごだそうです。
それで今回はこのりんごを使って市松模様切りに挑戦したいと思います。ちなみにトレ吉はレストランで働いているわけでもなく、働いていたわけでもありません。しかも料理も全然得意ではないです。
そもそも市松模様切りに興味をもったのはインスタグラムでフォローさせていただいているさゆりんさんが時々りんごを市松模様切りにされていて、一体全体どうやってあれを作るのだろうかと興味を持ったのがはじまりです。ちなみにさゆりんさんは日々のお食事の写真をアップされているのですが手作りでとんでもなくゴージャスなのです。
で先週末ふとりんごを食べているときにまたこの市松模様のりんごを思い出してググってみたら切り方を紹介しているサイトや動画がいくつかありました。
一番わかりやすかったtetu tetuさんの動画をご紹介します。
早速作ってみると意外となんとかなる!実はもっとスペシャルな方法があるのかと思っていたのですが(例えばデコ弁つくる百均で売ってるような道具みたいな)かなり地道な作業です(汗)。
切れ込みを入れると結構すんなり皮の部分が剥がれます。大きな包丁よりは果物ナイフのような小さめの包丁をお勧めします。
完成はこんな感じ。これで作業時間は15分くらいかかりました。
最初にりんごを好みの大きさに切ったら一旦変色防止のために塩水につけました。あと切っている途中も時間がかかりそうであれば再度塩水につけることをお勧めします。縦横の切れ込みは形が正方形になるように切るのがポイントです。あとは市松模様になるようにりんごの皮を一枚ずつ剥がしていくだけです。
アメリカ人の友達にみせたら意外とすごく驚いてくれて、誰が作ったのって聞くのでドヤ顔でI did it!!!(笑)。デザートに出したら喜んでもらえること間違いなしです!
ちなみに市松模様とは江戸時代に歌舞伎役者の佐野川市松が紺色の正方形を交互に配した袴を履いていて、その柄が人気になったことから市松模様と呼ばれるそうになったそうです。
そしてみなさまご存知の通り2020年の東京オリンピックのエンブレムにも市松模様が採用されています。
画像出典:東京2020年大会エンブレム東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
料理ど素人のトレ吉にもできたので皆さんもぜひお試しください!
日本のテレビ番組のためしてガッテン曰く、りんごの赤い色は一見完熟した色に見えるのですが実は日に焼けると赤くなるそうで完熟度合いとは関係ないそうです。りんごの本当の完熟の色は黄色だそうで、甘いりんごは日に焼けにくいお尻の方が黄色っぽいものが良いそうです。
たしかにこのふじりんごも赤いものもありますが全体が黄色っぽいものの方が甘い気がします。
りんごは健康にもいいのでトレーダージョーズのふじりんご、すごくおすすめです。
おすすめ度 (市松模様も含め)
★★★★★+
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